「早起きは3文の徳」ではなく「早起きは3億の得」?!〜読書記録〜

読んだ本

こんにちは。
今日は看護から少し離れて、最近読んだ本の読書記録です。

皆さんは朝何時ごろ起きますか?

私は早く起きたいなーと思いつつやっぱり起きれず6時半頃に起床しています。
6時半に起床して、すぐに前日の食器片付けから始まり、子どもたちの朝食準備、水筒準備そして化粧をして・・・というふうにあっという間に時間が過ぎて1日が始まってしまいます。

成功している人はみな早起きであるということは耳にしたことがありますが、なかなか実践できない・・・。

そんな時に出会ったのが今日ご紹介する1冊の本です。
それがこちら→「早起きは3億の得」(石田健 著)

この本にはいわゆる成功者である著者の実体験を具体的に説明されています。
稼ぐことに貪欲であっていいと思える1冊でもあります。笑。

今回はこの本から私が得た学びをご紹介していきますので、ぜひ最後までお読みください^^

早起きをするメリットは何か?

著者は朝4時起き生活を実践しているそうですが、なぜこんなに早くから起きて活動をしているのでしょうか?

それには理由が大きく3つありました。

1.そもそも楽し過ぎて寝てられない
2.アイディアは朝食前にひらめく
3.自分ひとりきりになれる時間が早朝しかない

1番目の理由、「そもそも楽し過ぎて寝てられない」というのには個人的にはすごい衝撃でした。
朝が一番絶不調の私にとって、楽しみ過ぎて朝スッキリ目覚められること自体あり得ない・・・。
人生が充実していると朝起きるのが楽しみなのですね^^
そうなるとこまで私もいきたいものです。

2番目の理由、「アイディアは朝食前にひらめく」。朝4時から6時の時間というのは、ヨガの世界では瞑想の時間なんだとか。著者も、自身の仕事を振り返ると、良いアイデアはほとんどが朝の時間に出てきたことが多いのだそうです。

3番目の理由、「自分ひとりきりになれる時間が早朝しかない」。これは、主婦としても納得です。
我が家は子どもたちは小学4年生、中学2年生なのでそんなに手がかかりませんが、それでもやっぱり子どもたちが起きている間というのは、話しかけられたり、食事を作ったりとやることが色々あって、一人になって何かをやるというのは難しいです。朝4時に起きたら、家族が起きる6時半までの2時間半、一人でゆっくりと過ごすことができるのです。
これは実践するしかない!!と思いました。

早起きを実践し継続するための、たった一つの鉄則

早起きがいいと言っても、実践するとなるとなかなかハードルが高いとは思いませんか?
実は、私は手帳活用もしていて、毎日手帳には4時に起きることを計画しています。
ですが、実際に4時に起きたことはここ最近では1回もありません・・・。朝4時に目は覚めるのですが、やっぱり寝ちゃおう・・・と思って二度寝してしまうのです。

そんな私へのアドバイスかのように、著者は早起き生活を継続するための、たったひとつの鉄則を教えてくれています。

それは「朝やらなくてはならないこと」を決めるということです。

例として以下のようなことをあげています。

・お風呂で湯につかりながら1時間読書をする
・読んでいる本の感想をまとめるブログを毎朝更新する
・早朝ウォーキングを必ず30分やる
・ベットを散歩に連れて行く
・近所のゴルフ練習場に早朝練習に行く

そして、注意すべき点として、これらの中に必ず運動つまり身体を動かす日課を最低一つは入れるということです。こうして、朝の日課を最低3つは作ることをおすすめしています。

これを読んで、私も実際に3つやることを決めて取り組むことにしました。
・ブログを毎朝更新する。
・お風呂で読書をする。
・朝の散歩をする。
この3つを習慣化できるように頑張ります!!

この本には他にも、成功者としてどのようなことを日頃意識しているのかについて書かれていますのでぜひ読んでみてくださいね。一般常識を覆すようなことも書かれているので、新たな視点を得られると思います。

ではまた♡

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